ポケモン対戦考察まとめWiki
バトルの考察よりも育成論の記述が多くなり実態に合っていないという理由により、
サイト名をポケモン対戦考察まとめWikiからポケモン育成考察Wikiに変更しました。
今後はポケモン育成考察Wikiをご利用ください。
用語・略称集
略称の説明は行っていますが、wikiの編集における略称の多用は控えて下さい。
あ行
- 相性補完
 - パーティ構築において、ポケモン同士の得意不得意とするタイプを補い合うこと。
相性補完できていても特殊型同士であればラッキーが苦手だったりと、場合によっては種族値や特性も考慮する必要がある。 
- アイヘ
 - 技「アイアンヘッド」
 
- アイテ
 - 技「アイアンテール」
 
- あくは / 悪波
 - 技「あくのはどう」
 
- アクジェ
 - 技「アクアジェット」
 
- アシレ
 - アシレーヌ
 
- アタッカー
 - 攻撃技で相手を倒すことを念頭に技、育成、持ち物が構成されたポケモン。最も基本的なポケモンの型の一つ。
 
- 後出し
 - 相手の場のポケモンに合わせてこちらがポケモンを繰り出すこと。「繰り出し」とも言う。
基本的に相手の攻撃を一度受けることになるので、相性や耐久力に自信があるポケモンで行う必要がある。 
- アタック役
 - ダブルバトルで合体技(ほのおのちかい・みずのちかい・くさのちかい)の組み合わせによるコンビネーション技を使う際、最初に誓い技を使用した相方(トス役)の後に誓い技を使用するポケモンのこと。
 
- あやひか / あやぴか / あやピカ / 怪光
 - 技「あやしいひかり」。
 
- アリア
 - 技「うたかたのアリア」
 
- アロー
 - ファイアロー
 
- 安定行動
 - 相手がどんな行動を取ってきたとしても大きなリスクがない選択肢のこと。単に「安定」とも言う。
 
- アンコ
 - 技「アンコール」
 
- 居座り
 - ポケモンを交代せずにそのまま場に残して戦わせること。またその戦い方を主にするポケモンの型。
主に自身の能力を上昇させる積み技を使う耐久型が行うことが多い。 
- 一撃技・一撃必殺
 - 当たれば相手の残りHPにかかわらず一撃で倒せる技「つのドリル」「じわれ」「ハサミギロチン」「ぜったいれいど」の総称。
どうしても突破できない相手に対する最後の手段となるほか、耐久型対策としても使われる。 
- 一貫性(がある/高い)
 - そのポケモンや技が、相手のパーティの多く(あるいはすべて)のポケモンに対して有効であること。
具体的には、撃つ技が相手のどのポケモンに対しても等倍以上の相性になる際などによく使われる。上記の「安定」行動にもつながる有効な選択肢。
ポケモン自身に一貫性がある場合は「(そのポケモンが相手のパーティに)刺さる」とも言う。
特に考察段階では半減や無効タイプの少ない水タイプや悪タイプ、ゴーストタイプの技が「一貫性が高い」と表現されることが多い。 
- 一致
 - 技と使用ポケモンのタイプが一致していること。威力が1.5倍になる。
 
- 遺伝
 - 孵ったポケモンが親の2体のポケモンから特定の条件下で、個体値・性格・技・隠れ特性などを受け継ぐこと。
 
- いば○○
 - 技「いばる」を使ったコンボ。技「みがわり」と合わせた「いばみが」、技「イカサマ」と合わせた「いばイカ/いばサマ」など。
 
- イルカ
 - イルカマン
 
- インファ
 - 技「インファイト」
 
- 上から~(叩く/殴る/潰す) / 上を取る
 - 相手より先に行動(攻撃)すること。ターン制のポケモンバトルにおいてはシンプルで基本的ながらも強力な戦術。
 
- 受け
 - 狭義(本来の意味)では、役割理論において、ダメージを上回る回復手段でターンを稼ぎ主力技PP削り、スリップダメージの蓄積や状態異常撒きなどで、相手より有利に立つことを目的としたもの。
広義では単に相手の攻撃を(低いダメージで)受けること。またその役割を持ったポケモン。エアームドの物理受けやハピナスの特殊受けが代表的。
なお、上述の「ダメージを上回る回復手段(具体的にはじこさいせいなどの高速再生回復技)」を持たないゴツゴツメットギャラドスやレジアイスといったポケモンは、「受け」ではなく「流し」に区分される。 
- 受けループ / 受けル
 - 「受け」に関連して、相手のダメージを上回る回復手段を持っており、相手の攻撃を「受け」る→回復するの無限「ループ」が可能である状態、またはそれを狙ったポケモンやパーティの構成のこと。ラキグライムドー(ラッキー+グライオン+エアームド)が有名。
本来純正の受けループは6体すべてが受けポケモンで構成されたものを指すが、強力な積み技やZワザ/ダイマックス技による火力インフレ、回復技のPP減少など、昨今では受けループを抑えるための措置が増えてきている。
そのため近年はスカーフガブリアスなどのストッパーを誤魔化し枠として組み込んだ受けループの亜種といえる構築も数を増やしつつある。 
- 渦
 - 技「うずしお」または「ほのおのうず」
 
- 渦滅び
 - 技「うずしお」または「ほのおのうず」+技「ほろびのうた」で相手を交代させず倒す戦術。
 
- 撃ち逃げ
 - 高威力の技を撃ち、次のターンで手持ちポケモンと交換すること。
相手の控えのポケモンに半減で受けられる可能性が高いが、それでも相手のポケモンに少しでも多くの負担をかけたい場合にこのような行動をとる。
相手の手持ちがすべて分かっていない序盤に有効なことが多い。
またばかぢからやオーバーヒート等、攻撃後に自分の能力が下がる技のデメリットを回避する戦法とも相性が良く、狭義ではそれらの技に限定した意味で使われることも多い。 
- エッジ
 - 技「ストーンエッジ」
 
- 置物
 - 役割を果たせないまま機能停止したが、瀕死になっていないポケモンのこと。
機能停止したポケモンは相手エースの起点にされやすいため、場合によってはひんし状態になるよりもたちが悪いことも。 
- おだ○○
 - 技「おだてる」と併せて使うことで発揮するコンボ。
 
- 鬼羽
 - 技「おにび」+技「はねやすめ」で相手を封殺する戦術。
 
- 帯
 - 道具「たつじんのおび」。「くろおび」は指さない。
 
- オボン / お盆 / 御盆
 - 「オボンのみ」
 
- 重い
 - 特定のタイプやポケモンの対処が難しい、苦しいこと。より明確に弱い場合は「刺さる」「止まる」「崩れる」「詰む」と表現される。
 
- 御大
 - ユキノオー
 
か行
- 害悪(型)
 - ムラっけ?オニゴーリなど試合をむやみに長引かせたり、まひやこんらん、ねむりなどの運要素を連発するような、相手に対する嫌がらせに特化した戦術や型に対する蔑称。
明確な定義はなく、安易なレッテル貼りにもつながるため、この言葉を使用する際は注意が必要。 
- ガエン
 - ガオガエン
 
- 鍵
 - クレッフィ
 
- 確定急所
 - 持ち物や特性、技による急所ランク補正を組み合わせた戦術。第六世代以降急所ランク最大(+3)で確実に急所に当たるようになったため可能になった。
急所による威力上昇に加え、ひかりのかべなどの効果や各種ランク補正を無視してダメージを与えられることがメリット。
代表的なものはピントレンズ(+1)ときあいだめ(+2)の組み合わせや、特性きょううん?(+1)のポケモンにピントレンズ(+1)を持たせつじぎり(+1)を使うなど。
しかし、持ち物が特定のものに固定されがちなうえ、急所ダメージ補正も1.5倍と小さい(特性スナイパー?なら2.25倍)ため、発動の手間に対してメリットが釣り合わないことが多く、あまりメジャーな戦術ではない。
主にダブルバトルで、特性いかりのつぼのポケモンと組み合わせて使われる。
例外としてやまあらし、こおりのいぶき、あんこくきょうだ、すいりゅうれんだ、トリックフラワーは技の仕様で確実に急所に当たるようになっている。 
- 確定数
 - 相手を倒すのに必要な攻撃の回数。
同一の技を連続で撃って倒す前提の場合は「確定n発(確n)」。ゴツゴツメットや砂嵐などの定数ダメージ込みや、複数の技の組み合わせで相手を倒し切る前提の場合は「〇〇+××で確殺(確定)」といった言い方もする。
例:A252ガブリアスのじしんで無振りルカリオを確定1発。 
- 仮想敵
 - 1. そのポケモンを使う上で頻繁に対峙するだろう相手。ドラゴンに対するフェアリータイプなど。
2. そのポケモンを使う上で倒すことを目標とする相手。ガブリアスを仮想敵と定め、一撃で倒せるように火力調整するなど。 
- 型
 - ポケモンをどのように育成するかの指針。持たせる役割や戦法によってさまざまな種類がある。
 
- カットム / カトム
 - カットロトム
 
- カビ
 - カビゴン
 
- ガブ
 - ガブリアス
 
- 壁
 - 技「リフレクター」「ひかりのかべ」「オーロラベール」の総称。
 
- カポ
 - カポエラー
 
- カミ / 神
 - ハバタクカミ。本来は「髪」だが、「神」のアクセントが使われることもある。
 
- 紙耐久 / 紙
 - 非常に耐久が低いこと。
 
- 雷パン / 雷P
 - 技「かみなりパンチ」。「カンチ」とも。
 
- カメ
 - 亀のポケモンは複数存在するが、基本的にはカメックスを指す。
 
- ガモス
 - ウルガモス。「ウルガ」とも。
 
- 火力調整
 - こうげき、とくこうの努力値の調整
 
- 過労死
 - サイクル戦における用語。サイクルを回す中でポケモンが被弾しすぎて、役割を果たす前にひんし状態となってしまうこと。
主にアタッカーや流しの役割を持つポケモンが、役割対象を残したまま相手に倒される時に使われる。
ギャラドスやウォッシュロトムなど、耐性は優秀だが再生回復技を持たないポケモンが陥りやすい。 
- 環境
 - 対人戦が行われる場における、ポケモンや型・戦術に関する流行りや風潮のこと。
例えば「環境にドラゴンタイプが多ければフェアリータイプは活躍しやすい」など、ポケモンの使い勝手や使用方法は環境によっても左右される。
カジュアル・ランク・伝説戦はそれぞれ環境が違う。またランクバトルの同じランク内でも順位帯によって大きく変わることも。 
- 岩封
 - 技「がんせきふうじ」
 
- キザン
 - キリキザン
 
- 輝石 / 奇石
 - 道具「しんかのきせき」。「奇石」は中国語の表記が由来。
 
- 偽装
 - 相手の意表をつく目的でポケモンの型やパーティ編成を設定すること。偽装パーティ、偽装構築などと使われる。
1.「物理型に見せかけた特殊バンギラス」など、テンプレ育成からあえて逸脱させた型や構築。
2.選出画面で、たとえば「間違って孵化作業中や旅パで対戦を始めてしまった」かのように見せかけること。 
- 起点
 - 積み技を(ほぼ)確実かつ安全に使えるタイミングのこと。タイプ相性で有効打が無い不利な対面になった際は、有利な側がそこを起点にして積んでからの全抜きということもしばしば起こる。
 
- 起点回避
 - 相手の起点となるような状況を避ける手段(技)のこと。攻撃範囲の狭いポケモンや低火力なポケモンは起点にされやすいので特に重要。
具体的には強制交代技のほえるや、能力ランク補正をリセットするくろいきりなどが起点回避の手段として一般的。
狭義には相手の積み技を無効化する手段だが、でんじは・あくびなどの状態異常技で相手の機能停止や流しを図ったり、だいばくはつやおきみやげなどの自主退場技で、有利な後続を素早く無償降臨させて対処するのも有効な戦術。 
- 起点作り
 - 状態異常などで後続のポケモンが積み技を使える状況を作ること。例:カバルドンのあくび連打
 
- 機能停止
 - 役割遂行能力を削がれる、無くなること。主に状態異常によるものであることが多い。
物理アタッカーが火傷状態になる、ねむるやしぜんかいふくなどを持たない特殊受けがもうどく状態になる、速攻低耐久アタッカーがまひ状態になるなど。 
- 逆補正
 - -補正、下降補正とも。性格によりステータスが下がっていることを指す。ステータス画面では青文字で表示。
両刀以外なら攻撃か特攻の使わない方にかけるのが一般的。最鈍目当てで素早さにかけることもある。 
- 逆V
 - 個体値0(最低)。Vが個体値最高を表すためその逆という意味。
 
- ギミック
 - パーティ構築の用語。所謂スタンパとは違い、ポケモン単体の強さよりもポケモンどうしの連携(コンボ)を主軸に据えた戦術重視の構築の総称。
分かりやすいものでは各種天候パやトリルパなど、起点作りポケモン+エースの組み合わせがこれに該当するが、明確な定義はなくギミックの種類は多岐にわたる。 
- ギャラ
 - ギャラドス
 
- 極振り
 - 調整をせず、能力値に努力値を252振ること。ぶっぱ、全振りともいう。
これに性格補正が加われば特化と呼ばれる。
下手な調整をするよりはこちらの方がよい場合も多い。
用例:いじっぱりAS極振り=攻撃と素早さに努力値が252振られていて攻撃に補正がかかっている。
Sぶっぱ=素早さに252振る。 
- ギロチン
 - 技「ハサミギロチン」
 
- 金銀
 - 「ポケットモンスター 金・銀」の略称。広義では「ポケットモンスター クリスタルバージョン」も含む。第二世代。
3DSで配信されたバーチャルコンソール版がポケムーバーに対応。ただし現在は配信が終了している。 
- 禁止伝説 / 禁伝
 - シンボルエンカウントで戦い、孵化ができず、通常1ロムにつき一体しか入手できないポケモンの内、ランクバトルで基本的に使用できないもの。単に「伝説」と呼ばれることも。
ソフトのパッケージに描かれているポケモンが多く、ミュウツー、カイオーガ、ゼクロムなどがこれに当たる。
第六世代からWi-Fiフリーバトル/カジュアルバトルでも使用できるようになった。
一般ポケモンを凌駕する能力をもつポケモンが多いため、伝説が使用できるルールでは対戦環境が大きく変わる。 
- クイタン
 - 技「クイックターン」
 
- 釘付け
 - 1. 相手の特定のポケモンの選出を抑制すること。ラティオス、テラキオン、パルシェンなどでサザンドラを釘付けなど。
2. 相手の特定のポケモンへの交代を抑制すること。ライコウがめざパ氷でガブリアス交代を釘付けなど。
3. 相手の特定のポケモンの繰り出しを抑制すること。速攻アタッカー3匹でキノガッサを釘付けなど。 
- 崩し / 崩す
 - 相手の交代先のポケモンに大ダメージを与えて負担をかけ、交代サイクルを崩壊させること。
 
- クッション
 - 1. 目的のポケモンを少ない被ダメージで出すために、高耐久、耐性優秀な別のポケモンを出して中継ぎさせること。
いかくギャラドスや後攻ボルトチェンジができるウォッシュロトムなどのポケモンが任されやすい。
2. 控えのポケモンを死に出しのために倒させること。こちらは役割を終えた起点役のポケモンや役割の薄いポケモンが任されやすい。 
- グッドスタッフ
 - 主にダブルバトルのパーティ構築において、環境上位の汎用性の高いポケモン、もしくはそれらで固めたパーティのことを指す。
シングルにおけるスタンダード(スタンパ)と意味はほぼ同じ。元々はカードゲーム用語。 
- クレセ
 - クレセリア
 
- グドラ
 - キングドラ
 
- グロス
 - メタグロス
 
- ゲザン / 下山
 - ドドゲザン
 
- 月光乱舞
 - クレセリアのみかづきのまいを用いて、HPの減ったエースアタッカーを再利用するギミックを用いたパーティ。
人によってはみかづきのまいやこのギミック自体のことをさす場合もある。 
- ケボルト
 - 化身フォルムのボルトロス
 
- ゲン / 玄 / ゲンガ / 原画
 - ゲンガー
 
- ケンタ
 - ケンタロス
 
- 剣盾
 - 「ポケットモンスター ソード・シールド」の略称。公式のハッシュタグでもある。第八世代。
 
- 剣舞
 - 技「つるぎのまい」
 
- 広角
 - 道具「こうかくレンズ」。後に技名が続くとこの道具の補正を受けた技を指す(広角催眠など)。
 
- 後攻技
 - 技の優先度が-1以下に設定されている技。トリックルーム、ゆきなだれなど。
 
- 拘束技
 - 4-5ターン交代ができなくなり、追加ダメージを与える技。
具体的には、技「マグマストーム」「しめつける」「まきつく」「ほのおのうず」「からではさむ」「すなじごく」「うずしお」「まとわりつく」
なお正式な状態変化名は「バインド」である。 
- 交代戦
 - お互いが頻繁にポケモンを交代を繰り返す状況になったバトルのこと。お互いに技を使うより交代することが勝ち筋につながる状況になると起こる。
サイクル戦とも。交代戦が積極的に戦術に組み込まれるようになった現在は、こちらの呼称のほうが一般的。 
- 交代読み
 - 相手のポケモンの交代を見越した択のこと。受けを成り立たせない方法の一つ。
 
- 御三家
 - 主人公が最初に選ぶことのできる草・炎・水ポケモンの系統。シリーズを限定する時は「○○(地方名)御三家」となる。
 
- 個体値
 - 個々のポケモンに強さのばらつきを持たせるための数値。
HPからすばやさまでのそれぞれに、0から31までの32段階が設定されている。
公式の場では「生まれつきの能力」等の表記がされている。 
- こだわりアイテム
 - こだわりハチマキ、こだわりメガネ、こだわりスカーフのこと。
これらを装備し技が固定されたポケモンは「こだわっている」と言われる。 
- 固定ダメージ技
 - 与えるダメージが必ず一定の技。りゅうのいかり(40)、ちきゅうなげ(使用ポケモンのレベルそのまま)など。
 
- 粉
 - 主に道具「ひかりのこな」を指すが、技「どくのこな」「しびれごな」「ねむりごな」など粉技に分類される技を指すこともある。
 
- コノヨ
 - コノヨザル
 
- 誤魔化す
 - 火傷による攻撃力低下や、混乱による自滅などの手段で、本来の能力上や役割上では受けきれないポケモンを無理矢理受けること。
 
- 誤魔化し枠
 - 構築全体で重いポケモンに対して役割破壊技や上記の誤魔化し手段を採用し、無理やり処理することを可能とした構築要員。
代表例はゲンガーを始めとするみちづれ使いによる1on1交換枠や、物理エースに対しておにびを撒きボルトチェンジで後続処理に繋げられるロトムなどのクッション・サポート枠のポケモンが挙げられる。
狭義には受けループにおいてスカーフガブリアスなどのストッパー要員を採用し、あらかじめサイクル崩壊を予見した上で対処できるようにした場合も、
それらのストッパー要員が本来の受けループの受け要員ではないことから「誤魔化し枠」と称されることがある。 
- コメパン
 - 技「コメットパンチ」
 
- こら~
 - 技「こらえる」と併せて使うことで発動するコンボ。「こらカム」(カムラのみ)、「こらがむ」(がむしゃら)など
 
- 昆布
 - 技「ステルスロック」「まきびし」による登場時ダメージを与える技と、
技「ほえる」「ふきとばし」「ドラゴンテール」「ともえなげ」による強制交代技のコンボ。
「コンボ」のタイピングミスが定着して「昆布」と呼ばれるようになった。 
- コンボ
 - 戦術の中核を担う技やポケモンの組み合わせ。シナジーと混同されやすいがこちらはより直接的。
 
- 混乱実
 - HPが1/4以下になった時にHPの1/3(第七世代は1/2)と同量回復するが、所持していたポケモンが特定の性格だと混乱してしまうきのみ(フィラのみ・ウイのみ・マゴのみ・バンジのみ・イアのみ)の総称。
第七世代で強化されて実用的になり採用率が上がったが、その反動か第八世代では回復量が低下した。 
さ行
- サイキネ
 - 技「サイコキネシス」の略称。技「サイコファング」「サイコカッター」「サイコシフト」等は使用頻度が少ないためかあまり略称で呼ばれることはない。
 
- サイクル
 - 相手のポケモンに対して有利なポケモンを交代で繰り出すという行動を繰り返すこと。この戦術を重視したパーティ編成を「サイクル構築」と呼ぶ。
常に有利な相性や役割で戦えるのが利点だが、積み技との相性が悪い(自分は使えず、相手に使われると強引に突破される可能性がある)点が弱点。 
- 最硬
 - 基本的には防御特化、もしくは特防特化の個体を指す。
稀に調整をして「理論上もっとも固くなる振り方」をした個体を指すことも。 
- 最高乱数
 - ダメージ算出(詳しくはダメージ計算式参照)の際、最も高い1.00を掛ける乱数のこと。その確率は1/16(6.25%)である。
「最高乱数以外耐え」と書かれている場合、急所非考慮で6.25%で倒されるが93.75%で倒されないことを意味する。 
- 再生(回復)
 - 最大HPの2分の1を回復する技の総称。「高速再生」とも。
具体的には「じこさいせい」「タマゴうみ」「ミルクのみ」「なまける」「あさのひざし」「こうごうせい」「つきのひかり」「はねやすめ」「すなあつめ」。 
- 最速
 - 素早さの個体値が31で、すばやさ上昇補正の性格+努力値252振りでその種族がもつ最高の素早さにした状態。
例:最速サンダースの素早さ実数値は200 
- 最遅
 - 最鈍とも。素早さの個体値0+逆補正+努力値無振りでその種族が持つ最低の素早さにした状態。
トリックルームやジャイロボールの効果を上げる、天候の奪い合いに勝つ、自分交代技を後攻で決める等が目的。例:最遅ナットレイの素早さ実数値は22 
- 最低乱数
 - ダメージ算出(詳しくはダメージ計算式参照)の際、最も低い0.85を掛ける乱数を引くこと。その確率は1/16(6.25%)である。
「最低乱数以外で倒せる」と書かれている場合、急所非考慮で6.25%で倒せないが93.75%で倒せることを意味する。 
- 催眠
 - 技「さいみんじゅつ」。及び「ねむりごな」、「キノコのほうし」など相手を眠らせる技全般を指す総称。
技「あくび」に関しては、単に眠らせる目的だけでなく交代を促す役割も持つため、この括りに入らないことが多い。 
- 刺さる / ぶっ刺さる
 - こちらのある1体のポケモンが、相手のパーティ全体または複数のポケモンに対して大きく有利であること。
本来刺さるポケモンを極力減らすPT構築が基本だが、晴れパなどの特定の戦術に秀でたPTは「刺さる」ポケモンへの対処法が課題となる。 
- サザン
 - サザンドラ。
 
- サザンサーフ
 - サザンドラとサーフゴーの組み合わせのこと。等倍で通るタイプが一つもなく、両者耐久もある優秀な相性補完。「サザンフゴー」とも。
ただしサザンドラの方は回復手段に乏しいため、攻撃寄りのサイクルにされることが多い。また、特性かたやぶり?の地面技やきもったま?の格闘技は一応両者に通る。 
- 差別化
 - タイプや役割・ステータス傾向などが同じ・酷似しているほかのポケモンにはできない行動をとること。習得できる技や特性の違いが主な差別化の鍵となる。
ただし差別化を意識しすぎるあまり実用性の低下を招いてしまっているものは差別化と言わないこともある。 
- 三○
 - 三体セットで扱われることが多いポケモン(特に準伝説のポケモン)の通称。
三鳥(ファイヤー、サンダー、フリーザー)、三聖獣/三犬(スイクン、ライコウ、エンテイ)、三闘(コバルオン、ビリジオン、テラキオン)等。 
- 三色
 - ほのお/かみなり/こおりの3タイプでセットになっている技を主に指す。
技「ほのおのパンチ」「かみなりパンチ」「れいとうパンチ」で三色パンチ、三色P。「ほのおのキバ」「かみなりのキバ」「こおりのキバ」で三色キバなど。 
- 三種の神器
 - かえんほうしゃ、10まんボルト、れいとうビームの総称。役割論理においてはこだわりハチマキ、こだわりメガネ、いのちのたまの総称を指すことも。
 
- 残飯
 - 道具「たべのこし」
 
- 塩
 - キョジオーン
 
- 実用性(がある)
 - 1. そのポケモンを「バトルで勝つ」ために使う必要があること。
2. そのポケモンを「バトルで使う」中で少しでも勝率を高められる方法。
3. そのポケモンを「ほかと差別化する」ことにより存在意義を作り出すこと。
人によって定義が曖昧で議論トラブルの元になりやすいので注意。どの意味で使っているのか判断しよう。 
- シナジー
 - 1体以上のポケモンのタイプ相性や特性、技の効果をかみ合わせることで相乗効果を狙うこと。
コンボと混同されやすいがこちらはより間接的。タイプ相性を補完し合うことも立派なシナジーである。
また、組み合わせが逆効果・無効果になることをアンチシナジーという。
用例:タスキ型に反動技はアンチシナジー 
- 死に出し
 - 場か控えのポケモンを倒させて次のポケモンをノーダメージで場に出すこと。倒されるポケモンがその戦闘で役割を終えているかの見極めが重要。
 
- 縛り
 - ある技で先手を取って目の前の相手を倒せる状態のこと。
高火力の先制技を持つカイリューやハッサムはこの縛りに長けている。
特にダブルバトルでは非常に重要な概念で、縛りを解除するための「まもる」がよく用いられる。 
- 弱保
 - 道具「じゃくてんほけん」
 
- シャドボ / シャドボー
 - 技「シャドーボール」。「シャドボー」は人気YouTuber「バンビー」氏のイントネーションから。
 
- ジュカ / 儒家 / ジュカイ / 樹海
 - ジュカイン
 
- 種族値
 - ポケモンの種別毎に設定された強さの数値。
 
- 準速
 - Sに性格補正をかけないSV252振りのこと。例:準速ラッキーの素早さ実数値は102
 
- 準伝説 / 準伝
 - 準伝説ポケモン。伝説のポケモンと同じく孵化厳選ができず入手方法が限定されていながら、ランクバトルや公式大会等で使用制限のないポケモンを指す。
具体的にはスイクン、ラティオス、ヒードランなど。ウルトラビーストもこの括りとして扱われている。 
- 使用率 / 統計
 - スマホ版Pokémon HOMEのコンテンツ「バトルデータ」で公表されている統計のこと。
 
- 初代 / 第一世代
 - 「ポケットモンスター 赤・緑」のこと。一番最初のポケモンシリーズであることに由来。
広義では「ポケットモンスター 青」や「ポケットモンスター ピカチュウ」も含む。
3DSで配信されたバーチャルコンソール版がポケムーバーに対応。ただし現在は配信が終了している。
金銀クリスタルと通信交換したりムーバーで転送した場合、性別は金銀の仕様に合わせて攻撃の個体値によって決定される。 
- 初手
 - 対戦において1匹目として繰り出すポケモン、または最初に選択する行動のこと。
 
- スイーパー / スウィーパー
 - 試合終盤に1匹で相手ポケモンをすべて倒すことを目指すポケモン。英語で「sweeper(一掃者、一掃する者)」。
「つるぎのまい」で攻撃を上げたミミッキュや「りゅうのまい」で攻撃と素早さを上げたボーマンダなどがこれにあたる。 
- スイッチ
 - 基本戦術を持ちながら相手の手持ちによっては柔軟に戦い方を変えること。スイッチトリックルームやスイッチ天候など。「スイッチパ」とも。Nintendo Switchは指さない。
 
- 数値受け
 - ステータスの高さによって相手の攻撃を受けること。基本的に相性が等倍か抜群でもダメージを抑えられる場合に使われる。
例:ハピナスがHP255D135の種族値を活かして特殊全般を数値受けする。 
- スカーフ
 - 道具「こだわりスカーフ」
 
- スタンパ
 - 「スタンダードなパーティー」のこと。定義はやや曖昧だが、基本的には特定のコンボや戦術を狙わずに、単体でも強いポケモンや技をメインに使って戦うこと。
単に「スタン」とも呼ぶ。中軸になるポケモンを入れて○○スタン(パ)とも。
例:ORASトリプルにおけるガルーラスタン 
- 素テラバ
 - テラスタルしていない状態でテラバーストを使用すること。
 
- ステロ
 - 技「ステルスロック」
 
- (全抜き)ストッパー
 - 相手のエースによる全抜きを防ぐことを目的として採用される構築要員や手段のこと。
ちょうのまい後のウルガモスなどを後出しから処理できるスカーフガブリアスなどが有名な汎用的ストッパーの例。
ほかにも圧倒的高耐久で物理エース全般を受けられるポリゴン2や、ばけのかわによる行動保証で高いタイマン性能を発揮するミミッキュなど、ストッパーの手段や種類は多岐にわたる。 
- 素眠り
 - 道具や特性等によるねむり状態を回復する手段がない状況で、技「ねむる」を使用すること。
状態異常含め全回復とはいえ2ターンも隙をさらすため、考えなしに行うとまず負け筋になる。
ヘイラッシャなど、素眠りが有効なポケモンも存在している。 
- スリップ(ダメージ)
 - どく、やけど、あられ、すなあらしなどの効果で徐々にHPを減少させるダメージ。
初出はゲーム「ファイナルファンタジー」シリーズの状態異常「スリップ」から。 
- 性格補正
 - +補正とも。性格によってステータスがあがっていることを指す。ステータス画面では赤文字で表示。
重点的に強化したいステータス、または最も種族値の高いステータスに掛けられるのが一般的。 
- セグ
 - セグレイブ
 
- 石火
 - 技「でんこうせっか」。漢字表記で「電光石火」とできることから。
 
- 設置技
 - 技「まきびし」「どくびし」「ステルスロック」の総称。「ねばねばネット」は指さないことが多い。
 
- 絶滅
 - 対戦環境の変化により、ある種のポケモンや特定の型がほとんど見られなくなること。
絶滅したポケモンや型を対策することは汎用性を大きく落とすことにつながるので注意。 
- 先制技
 - 技の優先度が+1以上に設定されている技の中でも攻撃系のものを指す。
具体的な技名はデータ集を参照(データ集/先制技) 
- (準)専用技
 - ほぼすべての技を「スケッチ」により覚えられるドーブルを除き、特定の最終進化ポケモン一体やその進化系統(ゾロアとゾロアークなど)のみが習得できる技のことを指す。
習得者が2体いる場合は準専用技という扱いになり、それ以上に増えた場合は専用技の括りから外れる。
例:トラップシェルはバクガメスの専用技。せいなるほのおは金銀登場時はホウオウ専用技だったが、XYでエンテイが習得し準専用技となった。 
- 全抜き
 - 相手の残りの手持ちを一匹のポケモンですべて倒すこと。
起点を作ってエースアタッカーに繋ぐ、終盤に消耗した相手を先制技で一掃する等が主な手段。 
- 扇風機
 - スピンロトム
 
- ソラビ
 - 技「ソーラービーム」
 
- ソラブレ
 - 技「ソーラーブレード」
 
た行
- 耐久調整
 - HP、ぼうぎょ、とくぼうの努力値調整。たとえばHPの種族値が極端に高いポケモンは、努力値をHPに全振りするよりもぼうぎょ、とくぼうに振り分けた方が総合的に硬くなる。
 
- タイプ受け
 - タイプによる耐性の組み合わせによって成立する受け型のこと。「数値受け」と対をなす概念。現在で言う「受け」はほぼコレ。
例:ブルンゲルが「みず/ゴースト」のタイプを活かして物理を受ける。 
- 対面構築
 - あまりポケモン交代を行わず、目の前に出てきた相手と殴り合って相手を減らしていくパーティ構築・戦術のこと。汎用理論に近い。
タイプ相性に関わらず、相手を強引に突破できる高い攻撃性能や優秀な積み技を持ったポケモンが使われることが多い。「サイクル構築」とは対照的な構築・戦術。 
- ダウンロード対策
 - 努力値調整基準の一つ。特性ダウンロードを有するポリゴン2・ポリゴンZの特攻を上昇させない目的で防御より特防を高くすること。
主に防御と特防の種族値が等しいポケモンが、努力値の端数の4を防御・特防のいずれかに振ることができる場面でよく適用される。
努力値調整としては優先度が低い。 
- ダグ
 - ダグトリオ
 
- 襷 / タスキ
 - 道具「きあいのタスキ」
 
- 旅パ
 - シナリオを進める際の手持ちのパーティ。定義はないが主に御三家を筆頭とし序盤登場ポケモン・秘伝要員(6世代まで)が組み込まれる傾向にある。性質に合った厳選や努力値振りがまともに行われていないことも特徴の1つ。
 
- 珠 / 球 / 玉
 - 道具「いのちのたま」。「あいいろのたま」「べにいろのたま」「しらたま」は指さない。
 
- タマゴグループ
 - ポケモンでの哺乳類、爬虫類のような枠組み。これが共通だと異なるポケモン同士でもタマゴを作らせることができる。
例:サーナイト♂とベトベトン♀はどちらもふていけいグループであり、この組み合わせでタマゴがつくれる。 
- ダメージレース
 - 相手との、手持ちポケモンの総ダメージ量を競う戦闘の状況の1つ。
これを制すれば勝利に近づくが、相性差などで終盤ひっくり返されることもある。 
- チオン
 - チオンジェン
 
- 誓い技
 - 技「ほのおのちかい」「みずのちかい」「くさのちかい」
 
- ちかすい / 地下水
 - 技「ちからをすいとる」
 
- 厨パ
 - 「厨ポケ」が多い、厨ポケだけで固めたパーティのこと。基本的には蔑称であるため使用には注意。
第五世代以前のマイナーポケモン隆盛期に高種族値ポケモンを使うパーティへの揶揄として使われた。
第六世代以降は高種族値ポケモンの厳選・入手難易度が大幅に下がったことにより、下記の「厨ポケ」と称されるようなポケモンの使用率が大幅に上昇。
加えて新ポケモン・新要素(メガシンカなど)の流入で環境の数値インフレが進んだことで、昨今はあまり使われない語句となった。最近では使用率の高いポケモンで構成されたパーティのことを指すことが多い。 
- 厨ポケ
 - 「厨房(中坊=中学生)が適当に使っても勝てるような性能が高すぎるポケモン」のこと。「厨パ」同様基本的には蔑称で、昨今はあまり使われない語句に。
明確な定義はないが、極めて高い能力や大幅有利な運要素を持ち、手軽に相手を封殺しうるポケモンを指す。最近は使用率上位のポケモンを指すことが多い。 
- 超
 - エスパータイプの略称。ポケモンカードゲームの超エネルギーが由来。
 
- 調整
 - 努力値調整のこと。
 
- 蝶舞
 - 技「ちょうのまい」
 
- チョッキ
 - 道具「とつげきチョッキ」
 
- ツツミ
 - テツノツツミ
 
- 潰し
 - タイマンから相手を倒すことを目的とした役割理論の役割の一つ。後出しを基本とする役割理論の中では重要視されない。
紙耐久速攻アタッカーなどが該当する。 
- つぶて / 礫
 - 技「こおりのつぶて」。イシツブテは指さない。
 
- 積む
 - 自分の能力が上昇する技(つるぎのまい、ちいさくなるなど)を使うこと。
 
- 詰む / 詰み
 - なすすべがなくなり、バトルの途中で負けが確定してしまうこと。元は将棋用語。
詰みに気が付いたときに、降参を選ぶか最後まで戦うかはプレイヤーによってまちまちとなっている。
例:最後の一匹にほろびのうたを使われて詰み。対策のないパーティにヌケニンを出されて詰み。 
- 爪 / ツメ
 - 道具「せんせいのツメ」。「するどいツメ」は基本指さない。
 
- 定数ダメージ
 - スリップダメージ(毒、やどりぎのタネ、特性さめはだ?、ステルスロック、砂嵐、ゴツゴツメットなど)などの最大HPの1/nを削るダメージのこと。
 
- テラス
 - 1. テラスタルの略称。
2.テラスタイプの略称。炎テラス・水テラスといった風に使われる。 
- テラバ
 - 技「テラバースト」
 
- 天敵
 - ある特定の種のポケモンが大の苦手とするポケモンのこと。
ブームの起こりなどで環境が激しく変動したときは、それにメタを張ったような天敵が現れ、自然と環境バランスが保たれる。
例:ラッキーの数が増える→天敵であるゲンガーの数が増える→ラッキーの数が減る→ゲンガーの数も減る。 
- テンプレ
 - 「テンプレート」の略称。そのポケモンの一般的な型や技構成。
多くの場合、最もそのポケモンの力を引き出しやすい無難な型であることが多い。一方で相手に構成を読まれやすい、対処されやすいという欠点もある。 
- 闘
 - かくとうタイプの略称。ポケモンカードゲームの闘エネルギーが由来
 
- 銅鐸
 - ドータクン
 
- 等倍
 - 通常攻撃がタイプ相性による倍化・半減・無効化をされないこと。
 
- 通る
 - 自分の戦術が相手に有効に作用すること。「麻痺撒きを通す」「りゅうせいぐんぶっぱが通る」など。
 
- ドクガ / 毒蛾
 - テツノドクガ
 
- 特殊
 - とくこうと、とくぼうのステータスに関係する事柄。特殊火力・特殊耐久・特殊技など。
 
- 毒羽
 - 技「どくどく」+技「はねやすめ」によって相手を封殺する戦術。
 
- どくまも / みがまも
 - 状態異常「どく/もうどく」+技「みがわり」+技「まもる」+道具「たべのこし」を絡めて相手を封殺するコンボ。
 
- トス
 - 一方のプレイヤーが対戦相手のために意図的に負けて勝ち星を与える八百長のこと。ランクバトルやインターネット大会で行うことは禁止されている。
 
- トス役
 - ダブルバトルで誓い技やりんしょうによるコンボを行う際、最初に該当の技を使用するポケモンのこと。
コンボが成立するとトス役の直後にもう一方も攻撃できる仕様のため、トス役は非常に素早いポケモンが推奨される。 
- 特化
 - 性格補正と努力値配分を特定の能力に集中して育成すること。「攻撃特化(A特化)」なら攻撃に上昇補正がかかる性格にして攻撃に努力値を極振りする。
こだわり系アイテムを持たせたポケモンや耐久型によく見られる。 
- トップメタ
 - メタ(対策)対象として最も優先度が高い部類のポケモン・戦術のこと。主に使用率上位のポケモンや、対策していないと一方的に負けてしまう強力な戦術を指す。
 
- トノ
 - ニョロトノ
 
- ドヒド
 - ドヒドイデ
 
- 止まる
 - 決定打がなく、受けを許してしまうこと。例:特殊技しか覚えていないポケモンがハピナスで止まる。
 
- ドラパ
 - ドラパルト
 
- トリパ
 - 技「トリックルーム」を使うことを前提にしたパーティ。鳥ポケモンで構成されたPTを洒落で呼ぶこともある(鳥パ)。
 
- 努力値
 - 後天的にポケモンを強くさせるための数値。正式名称は「きそポイント」
 
- 努力値調整
 - あるポケモン、ある状況などを想定して努力値配分を細かく調整すること。
たとえ想定した状況にならずとも、自分のポケモンのステータスがどの程度の高さなのか把握できるため無駄にはならない。
例えばガブリアスのげきりんを耐える調整をすれば、攻撃種族値が130以下のタイプ一致威力120までの技を耐えると言い換えることができるし、
最速ヘラクロスよりも素早さが高ければヘラクロスよりも遅いギャラドスには確実に先制できると判断できる。 
- トリル
 - 技「トリックルーム」またはトリックルーム状態
 
- ドレパン
 - 技「ドレインパンチ」。「ドンチ」とも。
 
- 泥仕合
 - お互いに有効打が無く長期戦になってしまった状況。
 
- 泥沼
 - 決定力が著しく低いポケモン、またはそのように育成された型。上記の「泥仕合」になりやすい。どくどくしか攻撃手段を持たない耐久型など。
 
- ドロポン
 - 技「ハイドロポンプ」の略称の一つ。ほかにも「ハイポン」のような正統派な呼称から「イドンプ」「プンポロドイハ」といったネタのような呼称まで、多くの数の略称・通称が存在する。
SVに登場する数学教師タイムは「ハイドロ」と呼んでいるが、「ハイドロカノン」「ハイドロスチーム」との区別がつかないため、プレイヤーの間ではあまり使用されない。 
- とんぼ / 蜻蛉
 - 技「とんぼがえり」
 
- トンボルチェン
 - 「とんぼがえり」「ボルトチェンジ」「クイックターン」を繰り返す戦法。常に相手に有利なポケモンを後出しできるという利点があり、サイクル戦が有利になる。ハッサムとウォッシュロトムなどが有名。
 
な行
- 流し
 - 役割理論の役割の一つ。
役割対象に後出しし、次のターンに役割対象または交代先のポケモンに負担をかける運用をし、場を整えつつダメージレースを制すことを目的とするもの。
交代戦に強くなければいけないため、タイプ相性や技が優秀、耐久値が高いなどの場持ちのよいポケモンが向いている。
受けと同様に、物理流し・特殊流しといった区分がある。
「受け」も流しの一つととらえることもできるが、流しは受けとは異なり再生回復技がなくても務まる。
第六世代で登場したとつげきチョッキは特殊流し用のアイテム筆頭。 
- 流す
 - 相手にポケモン交代を促すこと。後出しなどにより相手にとって不利な行動を想定させる、特殊アタッカーに対し特殊流しを役割とするポケモンを後出しするなどによる。
 
- 抜く
 - 1. 素早さで上回ること。「130族抜き調整」などのように使われる。
2. 2体以上の相手ポケモンを1体のポケモンで倒すこと。相手ポケモンすべてを倒す場合を「全抜き」、
素早さと火力が高い(または積み技で上げられる)ポケモンを「抜き性能が高い」というように使われる。 
- ねむカゴ
 - 技「ねむる」と道具「カゴのみ」で回復するコンボ
 
- ねむねご
 - 技「ねむる」と「ねごと」のコンボ
 
- 粘土
 - 道具「ひかりのねんど」。
 
- ノオー
 - ユキノオー。「御大」とも。
 
- 鈍い
 - ゴーストタイプ以外が使用する技「のろい」。ゴーストタイプが使用するものは「呪い」と呼び分けられている。
 
は行
- ~パ
 - パーティの略。例:アタッカーや妨害役、受けがバランス良く組まれた「スタンパ」、トリックルームを絡めて戦う「トリパ/トリルパ」など。
 
- パーティ
 - 手持ち6体をひとつの単位とした呼称のこと。
または共通した戦術(トリパ・雨パなど)で6体を構成すること。 
- ハーブ
 - 道具「しろいハーブ」「パワフルハーブ」「メンタルハーブ」のいずれかを指す。
 
- ハイカノ
 - 技「ハイドロカノン」の略称。
 
- ハイボ
 - 技「ハイパーボイス」
 
- ハイポン
 - 技「ハイドロポンプ」の略称の一つ。詳しくは「ドロポン」を参照。
 
- バシャ / 馬車
 - バシャーモ。「軍鶏(しゃも)」とも。
 
- 鉢巻
 - 道具「こだわりハチマキ」。「きあいのハチマキ」「ちからのハチマキ」は指さない。
 
- 叩き(はたき)
 - 技「はたきおとす」。技「はたく」「たたきつける」は指さない。
 
- バトン
 - 技「バトンタッチ」
 
- バトンパ
 - 能力上昇技や「みがわり」などを使い、「バトンタッチ」でエースに引き継ぐことを前提にしたパーティ構成。
 
- バナ
 - フシギバナ
 
- ハピ
 - ハピナス
 
- バレパン
 - 技「バレットパンチ」
 
- バレル
 - モロバレル
 
- パワー系
 - 道具「パワーアンクル」などの対応するステータス箇所に努力値が+8入るようになる道具。持たせて戦闘に出すと、素早さ半減の効果がある。
また孵化の際に親ポケモンに持たせると、道具に対応した個体値が必ず遺伝する効果もある。ただし両親に持たせても効果は片方の親からのみ。 
- パワフル○○
 - 道具「パワフルハーブ」の効果で発動に2ターンかかる攻撃技を使用するコンボ。
 
- 汎用性
 - 明確な定義はないが、環境にいる広く多くのポケモンに対応できるようなポケモン及び技性能のこと。「汎用性が高い」ほど環境に適応した強いポケモンであると言える。
逆に「汎用性が低い」場合は、限定的な状況やマイナーなポケモン相手にしか有効に働かないため、実戦向きではないとされる。
狭義には「実用性」といいかえることもできるが、「汎用性」は最新環境での実戦を想定したより踏み込んだ性能考察であるため、ポケモンや技の評価を決める上で重要なファクターとなる。 
- 半減実 / 半減の実
 - 効果抜群のダメージを半減させる木の実。通常は抜群にならないノーマルタイプを半減する「ホズのみ」も含まれる。
 
- バンギ
 - バンギラス
 
- ヒトム
 - ヒートロトム
 
- ピカブイ
 - 「ポケットモンスター Let's Go! ピカチュウ・Let's Go! イーブイ」の略称。「LPLE」とも。
 
- ビルドレイン
 - 技「ビルドアップ」+「ドレインパンチ」のコンボ。
 
- ブイズ
 - 「イーブイズ」の略。イーブイとその進化系の総称。
 
- 不遇ポケモン
 - 明確な定義は無いが、差別化が極端に難しい、あるいはそもそも実戦投入が厳しいポケモンのことを指す。
御三家・600族・パッケージ伝説など、特定のカテゴリ内で比較した時にほかより劣るポケモンを指すことも。 
- ブシン / 武神
 - ローブシン
 
- ぶっぱ
 - 1. 「努力値の極振り」と同じ。
2. 状況や後先を深く考慮せずに高威力な技を撃つこと。場合によっては考えすぎるより有効なこともある。 
- 物理
 - こうげきとぼうぎょのステータスに関係する事柄。物理火力・物理耐久・物理技など。
 
- フリドラ
 - 技「フリーズドライ」
 
- フルアタ
 - フルアタックの略。4つの技すべてを攻撃技で構成する型。
 
- プレート
 - 特性「マルチタイプ」のポケモンのタイプと技「さばきのつぶて」のタイプをプレートと同じタイプに変更し、対応するタイプの技の威力が1.2倍になる効果を持つ道具。
SVでは過去作からアルセウスを連れてくることで入手可能になる。 
- フレドラ
 - 技「フレアドライブ」
 
- ブレバ
 - 技「ブレイブバード」の略称。
 
- ふんどし / 褌
 - 技「ふんどのこぶし」
 
- ヘドウェ
 - 技「ヘドロウェーブ」
 
- ヘドばく / ヘド爆
 - 技「ヘドロばくだん」
 
- ヘビボン
 - 技「ヘビーボンバー」。
 
- ポイマ
 - 道具「ポイントマックス」。持ち物ではないが育成で重要なアイテムのため、しばしば目にする略称。
 
- 補助技
 - 直接的にダメージは与えず、状態異常を起こしたり、ステータスを変動させる技。正式名称は「変化技」。
 
- ほのパン / 炎パン / 炎P
 - 技「ほのおのパンチ」。「ホンチ」とも。
 
- ポリ2
 - ポリゴン2
 
- ポリZ / ポリ乙
 - ポリゴンZ。
 
- ボルチェン
 - 技「ボルトチェンジ」
 
- 滅び
 - 技「ほろびのうた」
 
ま行
- マイナー
 - マイナーポケモンとも。明確な定義はないが、主に使用率の低い非メジャーなポケモンたちを指す総称。
広義には低種族値ポケモン・弱小ポケモンといった意味合いを含む場合もある。蔑称とされる場合もあるので注意。 
- マイナーチェンジ
 - 本編新作に様々な追加・変更要素を加えた第三版のこと。「マイチェン」「MC」の略称で呼ばれることもある。
青、ピカチュウ、クリスタル、エメラルド、プラチナ、ウルトラサン・ウルトラムーンが該当する。
ブラック2・ホワイト2はマイナーチェンジではなく続編として扱われる。
第八世代以降はDLCによる既存バージョンの拡充がメインとなり、マイナーチェンジ版は発売されなくなった。 
- 舞う
 - 技「りゅうのまい」「つるぎのまい」「ちょうのまい」「しょうりのまい」のいずれかで能力を上げること。
 
- 撒く
 - まく。状態異常や設置技を複数相手に通すこと。例)でんじはでまひ撒き・ステロを撒くなど。
 
- マッパ / マッパン
 - 技「マッハパンチ」
 
- マニュ
 - マニューラ
 
- まひるみ
 - まひ状態の相手にひるみの追加効果を持つ技を使い、行動不能を狙うコンボ。
 
- 幻
 - ミュウ等のように配布限定など通常プレイでは入手できないポケモンを指す。
公式大会などで伝説が制限つきで解禁されても、幻は解禁されないことがほとんど。
伝説のポケモンと異なり、Pokemon HOMEではGTSで交換できないという制約がかけられている。
禁止伝説以上に用途が限られていたが、XYからWi-Fiフリーバトル/カジュアルバトルでの使用が可能になった。
第九世代で初登場したモモワロウも公式では幻のポケモンと定義されるが、通常プレイで入手可能。 
- マンダ
 - ボーマンダ
 
- みが~
 - 技「みがわり」の効果をほかの技や持ち物と組み合わせるコンボ。「みがカム」(みがわり+カムラのみ)「みがきあ」(みがわり+きあいパンチ)など。
 
- ミトム
 - ウォッシュロトム
 
- (~を~で)見る
 - 特定のポケモンへの対処法として使うこと。「~の面倒を見る」に近い。
 
- ミロ
 - ミロカロス
 
- 無
 - ノーマルタイプの略称。ポケモンカードゲームで属性がないエネルギーを無色と称したことに由来する。
 
- 無限○○
 - みがわりの消費HP以上の回復を自動ですることで、みがわりを張り続ける戦術。
みがわり+まもるで2ターン稼ぎ、ポイズンヒール(1/8)で回復する「無限グライオン」等が有名。
実際はPPに限りがあるため無限ではないが、戦闘中に終わりが見えない=無限と呼ばれている。
第五世代では永続天候によるアイスボディトドゼルガが特に有名だったが、第六世代より永続天候がなくなり天候に頼る無限型は事実上消滅した。 
- 無償降臨
 - 交代先のポケモンがダメージや状態異常を受けることなく出てくること。
例:「じしん」を読んでひこうタイプに交代する、後攻でとんぼがえりを使用する 
- ムドー / 無道
 - エアームド
 
- 無トム
 - フォルムチェンジしていないロトム 。「無ロトム」「ノーマルロトム」とも。
 
- 無振り
 - 努力値が全く振られていないことを指す。
 
- ムンフォ
 - 技「ムーンフォース」
 
- メタ
 - 「~に対して」という意味。例えば「砂パメタ」だと「砂パ対策」の意味になる。ポケモンは相性が重要なゲームなので、環境で使われているポケモンや戦術に対してメタを張るのは非常に重要かつ基本的な発想である。
 
- メタゲーム
 - 特定のポケモンや戦術が流行する→その対策が取られる→その対策に有利な戦術が流行する……と対策の取り合いによって対戦環境が変化していく様。発祥はカードゲームだが、ポケモン対戦もその典型。
 
- 文字
 - 技「だいもんじ」
 
や行
- 役割
 - ポケモンが特定の相手に対して有利であること、またパーティ内で想定している働きのこと。
例えば「エアームドは物理受けの役割がある。」「マンムーはガブリアスに対して役割が持てる。」などと使われる。 
- 役割関係(~がある/~を持つ)
 - お互いに繰り出したり繰り出されたりするポケモンの関係のこと。
例1:バンギラスはファイアローに繰り出せるので役割関係にある。
例2:フーディンとサンダースでは双方ともに後出しができず有効な技もないので、この2匹には役割関係がない。 
- 役割遂行
 - ポケモンがパーティ内で担当している働きを果たすこと。
 
- 役割破壊
 - 相手が自身を役割対象とする際、その相手に対抗する技により役割を果たせなくすること。
対抗する技のことは役割破壊技と称する。
例:ガブリアスなどの物理アタッカーが、物理受けのエアームドに対抗するためにだいもんじを持つ。 
- 役割放棄
 - 役割外のポケモンを相手にした結果、本来持っていた役割を失ってしまうこと。
例:物理受けエアームドが特殊技をがんじょうで耐えて無理やり突破→物理技を受けられる体力が残っていないので物理受けの役割を果たせない=役割放棄。 
- 役割理論
 - 自分と相手の立ち回り方を加味しない、純粋な働き方を各ポケモンに持たせパーティを構築する概念。金銀時代に生まれた。
 
- 役割論理
 - 上記の役割理論から派生した、交代戦において少ないターンでの役割遂行を目的とした戦術、あるいはパーティ構築。
攻撃と交代を互いに繰り返す流れを最優先して想定するため素早さや変化技の性能は度外視され、火力と耐久に優れた構成となる。
役割論理を支持するプレイヤーは独特のしゃべり方をするが、関係ない場所で使用すると顰蹙を買うだけなので注意しよう。 
- やどみが
 - 技「やどりぎのタネ」と「みがわり」のコンボ。対策無しだと容易に完封されうる強力な型の一つ。
 
- 優先度
 - 技に設定されている、素早さより優先される技の先出し権を決める要素。
-7から+5までの13段階あるが、優先度-2の技は現在は無い。 
- 夢特性
 - 通常1~2種類である特性とは別に設定されているもう一つの特性。正式名称は「かくれとくせい」(隠れ特性)。
初登場の第五世代ではポケモンドリームワールド(PDW)で手に入ったことからそう呼ばれる。第六世代以降は夢と関係なくなったため死語となりつつある。 
- 妖
 - フェアリータイプの略称。「妖精」からとっている。
 
- 要塞
 - 防御系と特防系の積み技を両方持たせたポケモンの型。または元から要塞のように硬いポケモンを指す。
 
- 横遺伝
 - 預かり屋に預けているポケモン(第八世代)/ピクニックに参加しているポケモン(SV)が、タマゴ技として覚える技を一緒に預けている/参加しているポケモンからコピーして覚えること。
第八世代ではある程度歩数を稼がないと横遺伝しないが、SVではすぐにピクニックを終了してよい。
覚えさせたい技の数だけ技スペースを事前に空けておく必要がある点と、この方法で覚えさせた技は思い出しできない点に注意が必要。
第八世代では同種のポケモン同士(性別不問)でしか行えないが、SVからは技を覚えさせたいポケモンにものまねハーブを持たせることで種族の制限なく覚えさせられる。
例1:はらだいこだけ覚えたルリリ♂と、アクアジェットだけ覚えたルリリ♂を手持ちに入れてピクニックすると、どちらのルリリもはらだいことアクアジェットを覚えている。
例2:技スペースに1個空きがありものまねハーブを持たせているマリルリ♀と、はらだいこを覚えたテツノカイナを手持ちに入れてピクニックすると、マリルリがはらだいこを覚えている。 
- 呼ぶ
 - 自分が出しているポケモンに対して有利なポケモンを相手が出してくること。逆に相性不利なポケモンを相手が出さないことを「呼ばない」という。
例:ギャラドスは電気タイプのポケモンを呼ぶが、じしんで対抗できる。エクスレッグはゴーストタイプを呼ばないのでサブの格闘技が使いやすい。 
ら行
- ラグ
 - ラグラージ
 
- ラッシャ
 - ヘイラッシャ
 
- 乱数n発(乱n)
 - n発の攻撃で倒せる(倒れる)可能性があるが、倒せない(倒れない)こともあることを示す。
「高乱数」はn発で高確率で倒せる(倒れる)、「低乱数」はn発で低確率で倒せる(倒れる)ことを指す。 
- リザ
 - リザードン
 
- リメイク
 - 過去のポケモン本編をその時の世代に合わせて作りなおした作品のこと。FRLG、HGSS、ORAS、ピカブイ、BDSPが該当する。
 
- 竜星 / 流星 / 竜星群 / 流星群
 - 技「りゅうせいぐん」。ただし、正式には「竜星群」と漢字を当てる(コロコロコミックでの公募ネーム)。
 
- りゅうまい / 竜舞
 - 技「りゅうのまい」
 
- 両壁
 - 技「リフレクター」「ひかりのかべ」の両方を採用あるいは使用すること。2つの効果を併せ持つ「オーロラベール」のことを指すことも。
 
- 霊
 - ゴーストタイプの略称。
 
- 冷蔵庫
 - フロストロトム
 
- 零度
 - 技「ぜったいれいど」
 
- 冷パン / 冷P
 - 技「れいとうパンチ」。「レンチ」とも。
 
- 冷ビ / 冷B
 - 技「れいとうビーム」
 
- 劣化
 - 同じ型・役割で育成した複数のポケモンで比較して、種族値や特性が劣るため、差別化を要するポケモンのこと。もっとも実用性が低下する場合はこの限りではない。「下位互換」とも。
 
- レボルト
 - 霊獣フォルムのボルトロス
 
- ロッカ
 - 技「ロックカット」
 
- ロンゲ
 - オーロンゲ
 
わ行
- 技スペ
 - 「技スペース」の略。ポケモンが覚えられる最大4つの技の枠のこと。
 
- 割れる
 - 「判明する」「明らかになる」の意。ポケモンにおいては相手の選出ポケモンや相手のポケモンが持つアイテムや技構成が判明すること。
「フェアリーがいないことが割れたのでげきりんが一貫する」、「被ダメージからこだわりハチマキが割れる」など。 
- ワンウェポン
 - 攻撃技を1つに絞ること。
 
アルファベット
- ○特化
 - ○にはHP以外の能力値のアルファベット表記(A/B/C/D/S)が入る。特定の能力値に性格による上昇補正を加えたうえで、努力値を最大の252振りすること。
 
- ○振り
 - ○には能力値のアルファベット表記(H/A/B/C/D/S)が入る。特定の能力値に性格補正をかけないうえで、努力値を最大の252振りすること。
 
- A○○
 - 「アローラ○○」の意味で、○○に当たるポケモンのリージョンフォーム(アローラのすがた)を指す。Aガラガラ など。リージョンフォームは他地方にも存在するため、まとめて「○○R」とも。
 
- AT
 - アタッカーの略記。
 
- BDSP
 - 「ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール」の略称。第八世代。
 
- BW
 - 「ポケットモンスター ブラック・ホワイト」の略称。BW2と対比して、「BW1」「B1W1」とも。第五世代。
 
- BW2 / B2W2
 - 「ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2」の略称。第五世代。
 
- DP
 - 「ポケットモンスター ダイヤモンド・パール」の略称。プラチナ(Pt)を加えて「DPt」とも。第四世代。
 
- EF
 - エレキフィールド
 
- FC
 - フォルムチェンジ
 
- FCロトム
 - フォルムチェンジしたロトムの総称。
 
- FRLG / FL
 - 「ポケットモンスター ファイアレッド・リーフグリーン」の略称。第三世代。
 
- G○○
 - 「ガラル○○」の意味で、○○に当たるポケモンのリージョンフォーム(ガラルのすがた)を指す。Gヒヒダルマ など。リージョンフォームは他地方にも存在するため、まとめて「○○R」とも。
 
- GF
 - グラスフィールド
 
- GSルール
 - 特殊ルールのひとつ。禁止伝説を2匹までパーティに入れられるダブルバトル。
世代末期に開催されるWCSにおいてこのルールが適用される。 
- H○○
 - 「ヒスイ○○」の意味で、○○に当たるポケモンのリージョンフォーム(ヒスイのすがた)を指す。Hゾロアーク など。リージョンフォームは他地方にも存在するため、まとめて「○○R」とも。
 
- HABCDS
 - HP~すばやさまでの能力値のこと。BCDは単にAからの順番で当てられただけであり、何かの略称などではない。とくこうをContact(コンタクト)などと言い出したのも、とくこうをCと表した人間とは別の人間である。
 
- H HP。 Hit Pointの略称。
 - A こうげき。Attackの略称。
 - B ぼうぎょ。英語ではDefense(D)と表記される。よくBlock(ブロック)の略称と思われているが、これは間違い。
 - C とくこう。英語ではSpecial Attack(SA)と表記される。よくContact(コンタクト)の略称と思われているが、これは間違い。(そもそも、とくこうをContactと訳すのは無理がある。)
 - D とくぼう。英語ではSpecial Defense(SD)と表記される。よくDefense(ディフェンス)の略称と思われているが、これは間違い。
 - S すばやさ。Speedの略称。
 - E 回避率。ABCDの次というわけでEなのだが都合よくEvasion(回避)の頭文字である。上記のH~Sに比べると使用頻度は低め。
 
- HGSS / HS
 - 「ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー」の略称。第四世代。
 
- KP
 - 被りポイントの略称。ランダムや大会などの環境で選出されるポケモンを数えていき、使われた数が多ければ数値が上がっていく流行ランキングのようなもの。
 
- LA
 - 「Pokemon LEGENDS アルセウス」の略称。レジェアル、アルセウスとも。第八世代。
 
- LPLE
 - 「Let's Go! ピカチュウ・イーブイ」の略称。本作品は主にピカブイと略されるため使用頻度は低いが、アルファベット表記統一の際に使われることがある。LGPEとも。第七世代。
 
- MC
 - マイナーチェンジ
 
- MF
 - ミストフィールド
 
- M2
 - ミュウツー
 
- ORAS / OA
 - 「ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア」の略称。より正確にはΩRαS。第六世代。
 
- P○○
 - 「パルデア○○」の意味で、○○に当たるポケモンのリージョンフォーム(パルデアのすがた)を指す。Pケンタロス など。リージョンフォームは他地方にも存在するため、まとめて「○○R」とも。
 
- PBR
 - 「ポケモンバトルレボリューション」の略称。バトレボとも。
 
- PDW
 - ポケモンドリームワールド。第五世代向けのオンラインサービス。ここでしか入手できない隠れ特性のポケモンも多かったが、現在ではサービスを終了している。
 
- PF
 - サイコフィールド。1文字目が「S」ではなく「P」なのは「サイコ」のスペルが「Psycho」であるため。
 
- PGL
 - ポケモングローバルリンク。第五世代~第七世代において、ポケモンの使用率や、技、持ち物などの採用率を確認することができたサイト。現在ではサービスを終了している。
 
- PT
 - パーティの略称。
 
- Pt
 - 「ポケットモンスター プラチナ」の略称。第四世代。
 
- RSE
 - 「ポケットモンスター ルビー・サファイア・エメラルド」の略称。第三世代。
 
- SM
 - 「ポケットモンスター サン・ムーン」の略称。第七世代。
 
- SV
 - 「ポケットモンスター スカーレット・バイオレット」の略称。第九世代。「素早さの個体値が31」の意味と混同しないよう注意。
 
- SWSH
 - 「ポケットモンスター ソード・シールド」の略称。SwordとShieldの頭文字2文字をとったもの。本作品は主に剣盾と略されるため使用頻度は低いが、アルファベット表記統一の際に使われることがある。第八世代。
 
- TOD
 - Time Over Death(タイム・オーバー・デス)の略称。制限時間の仕様を利用し時間切れによる判定勝ちを狙う戦術。
 
- U
 - 個体値30。32進法で30を表すUに由来。第八世代以降はめざめるパワー廃止によりあまり使われなくなった。
 
- USUM / USM
 - 「ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーン」の略称。第七世代。
 
- V
 - 個体値31。32進法で31を表すVに由来。
 
- VC
 - バーチャルコンソール。赤・緑・青・ピカチュウ(第一世代)と金・銀・クリスタル(第二世代)が3DSで配信され、ポケムーバーに対応。ただし現在は配信が終了している。
転送したポケモンは個体値・努力値リセットの上で3V+隠れ特性確定(ミュウとセレビィは5V固定)。
性格は獲得済み総経験値を25で割った余りにより決定される。詳しくは厳選難易度の高いポケモンを参照。 
- WCS
 - ポケモンワールドチャンピオンシップス。世界最大のポケモン公式大会。
 
- XD
 - 「ポケモンXD 闇の旋風ダーク・ルギア」の略称。第三世代。
このゲームでなければ覚えられない技が多数存在するが、過去作技が基本的に使用できなくなった第六世代以降では対戦面での需要がほとんどなくなっている。 
- XY
 - 「ポケットモンスター X・Y」の略称。第六世代。
 
数字
- (第)○世代
 - 基本的にポケモン本編の新作(リメイク含まず)毎に変わる環境の区切りのこと。
第一世代(初代):赤緑青ピカチュウ
第二世代:金銀クリスタル
第三世代:RSE/FRLG
第四世代:DPt/HGSS
第五世代:BW/BW2
第六世代:XY/ORAS
第七世代:SM/USUM/ピカブイ
第八世代:剣盾/BDSP/LA
第九世代:SV
マイナーチェンジ版やリメイク等はその前に出た新作と世代を共通する。 
- ○タテ
 - 一体のポケモンに複数のポケモンが倒されること。○には倒された数が入り、3タテといった風に使う。
 
- ○○族
 - 種族値が同じポケモンをひとくくりにするために使われる呼び方。素早さや合計種族値に使われ、○には数字が入る。
例:130族(素早さ種族値が130)、580族(合計種族値が580)など 
- ○○○ガブ
 - 耐久調整されたガブリアスのこと。○にはHPの実数値が入る。ちきゅうなげ対策の205ガブなどが有名。
 
- 10万
 - 技「10まんボルト」。「10まんばりき」は基本的に指さない。
 
- 16n-1
 - HP調整の一種。HPの実数値を16の倍数マイナス1の値 (143,159,175,191,207など) にすること。
砂嵐・霰や状態異常「もうどく」によるダメージ率が最小になる。
その他、様々なHP調整がある。努力値の振り方参照。 
- 6350
 - 予め互いの手持ちの6匹を見せ合い、その中から戦わせる3匹を選ぶルール。
現行のランクバトル(シングルバトル)はこのルール。 
- 6450
 - 予め互いの手持ちの6匹を見せ合い、その中から戦わせる4匹を選ぶダブルバトルのルール。
現行のランクバトル(ダブルバトル)はこのルール。 
- 6on6
 - 予め互い手持ちの6匹を見せ合い、先発のポケモンだけを事前に決めて、6匹で戦闘するルール。
 
- 600族
 - 合計種族値が600の一般ポケモンの総称。
現在では、カイリュー、バンギラス、ボーマンダ、メタグロス、ガブリアス、サザンドラ、ヌメルゴン、ジャラランガ、ドラパルト、Hヌメルゴン、セグレイブ、ブリジュラスが該当する。
最近は準伝説で種族値が600のラティアス、ラティオス、ヒードラン、ランドロスも含める場合もある。クレセリアは第九世代の種族値低下によりこの枠から外れた。