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#author("2025-05-08T20:08:55+09:00","","")
#author("2025-05-08T20:09:40+09:00","","")
*パラセクト [#parasect]
No.047 タイプ:むし/くさ
体重 :29.5kg(けたぐり・くさむすびの威力60)
#table_edit2(edit=on){{
|BGCOLOR(ORANGE):|BGCOLOR(red):|BGCOLOR(ORANGE):|BGCOLOR(red):|BGCOLOR(ORANGE):|BGCOLOR(red):|BGCOLOR(ORANGE):|c
|~虫/草|~HP|~攻撃|~防御|~特殊|~素早|~合計種族値|h
|>|>|>|>|>|>|CENTER:|c
|パラセクト|60|95|80|80|30|345|
}}
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#table_edit2(edit=off){{
|ばつぐん(4倍)|[[ほのお]]/[[ひこう]]/[[どく]]|
|ばつぐん(2倍)|[[こおり]]/[[むし]]/[[いわ]]|
|いまひとつ(1/2)|[[みず]]/[[でんき]]/[[かくとう]]|
|いまひとつ(1/4)|[[くさ]]/[[じめん]]|
|こうかなし|---|
}}
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[[くさ]]×[[むし]]複合。全体的に数値は控えめで、特に素早さは相当な鈍足。
4倍の[[ほのお]]、[[ひこう]]は初代ではマイナーながら[[こおり]]弱点と、環境的には微妙なライン。
攻撃技もまともな威力が出るのは[[ノーマル]]ぐらいで、ぱっと見では採用価値は薄い。
しかし、当時は専用技であるキノコのほうしが凶悪無比。
現代よりも眠りが強力だった初代環境において、命中100、かつ無効耐性や持ち物・特性も無い眠り技というのは強烈。
努力値の仕様の違いで耐久も見た目の印象よりも高く、攻撃を耐えて眠らせて反撃というのが基本戦法となる。
その性質上、眠りに制限のあるルールでは大幅に性能が低下。採用の可否はルールに強く依存するだろう。
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#contents
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*技考察 [#moves]
#table_edit2(edit=on){{
|BGCOLOR(ORANGE):|BGCOLOR(red):|BGCOLOR(ORANGE):|BGCOLOR(red):|BGCOLOR(ORANGE):|BGCOLOR(red):|c
|~特殊技|~タイプ|~威力|~命中|~効果|~解説|
||>|>|>|CENTER:||c
|メガドレイン|草|40(60)|100|HP吸収|一致[[くさ]]技。&br;ダメージの半分を回復できる安定した草技だが威力は低い。第一世代にギガドレインはない。|
|BGCOLOR(ORANGE):|BGCOLOR(red):|BGCOLOR(ORANGE):|BGCOLOR(red):|BGCOLOR(ORANGE):|BGCOLOR(red):|c
|~攻撃技|~タイプ|~威力|~命中|~効果|~解説|
||>|>|>|CENTER:||c
|きりさく|無|70|100|急所に当たりやすい|パラセクトは素早さが低いため他のポケモンと比べて急所率が低いが、&br;それでも初代の急所技の仕様により約47%の確率で急所に当たる。&br;初代の急所時ダメージは2倍なので、メイン火力として使っていける。|
||>|>|>|CENTER:||c
|あなをほる|地|100|100|1ターン目に地中に潜り、2ターン目に攻撃する。|隙は大きいが、一応ゲンガーなどへの打点になる。|
|BGCOLOR(ORANGE):|>|BGCOLOR(red):|BGCOLOR(ORANGE):|>|BGCOLOR(red):|c
|~変化技|>|~タイプ|~命中|>|~解説|
||>|>|CENTER:|>||c
|キノコのほうし|>|草|100|>|催眠技。|
|しびれごな|>|草|75|>|麻痺撒き用。初代の麻痺は素早さが1/4になり1/4の確立で行動不能となる。&br;ねむるにより麻痺状態を回復しても素早さ1/4の効果は回復しない。&br;交代しないと素早さの低下は回復しない。|
|かげぶんしん|>|無|-|>|回避率↑。眠らせた相手の前で積む。|
|ねむる|>|超|-|>|HP全回復するがねむり状態になる。影分身を積んで寝る。|
}}
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*型考察 [#roles]
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*対パラセクト [#counter]
:注意すべき点|
命中率100の眠り技、キノコのほうしが強烈。当時は無効化手段が存在しない。
交代させても連続で使われると後続まで眠らされ、居座るとかげぶんしんで運ゲーに持ち込まれかねない。
眠りの数に制限が無い場合、交代させても連続で使われると後続まで眠らされる。
居座るとかげぶんしんで運ゲーに持ち込まれかねない。
:対策方法|
種族値そのものは低水準。特に素早さが低いので大抵のポケモンで先手を取れる。
弱点は多く、特に4倍・かつ高威力のだいもんじを擁する[[ほのお]]技が確実。
外した場合に辛いが、当時の仕様で先手を取る限り一方的に攻撃できる拘束技でも完封が可能。
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*外部リンク [#link]
-[[パラセクト - ポケモン百科事典>https://pokemonpedia.net/%E3%83%91%E3%83%A9%E3%82%BB%E3%82%AF%E3%83%88]]
&tag(ポケモン,第一世代,むしタイプ,くさタイプ);