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#author("2025-01-16T17:25:21+09:00","","")
#author("2025-01-16T17:25:54+09:00","","")
*イワーク [#onix]
No.095 タイプ:いわ/じめん
急所率 :13.7%
#table_edit2(edit=off){{
|BGCOLOR(#A4A4A4):|BGCOLOR(#5A4A41):COLOR(#BD4141):|BGCOLOR(#A4A4A4):|BGCOLOR(#5A4A41):COLOR(#BD4141):|BGCOLOR(#A4A4A4):|BGCOLOR(#5A4A41):COLOR(#BD4141):|BGCOLOR(#A4A4A4):|c
|~岩/地|~HP|~攻撃|~防御|~特殊|~素早|~合計種族値|h
|>|>|>|>|>|>|CENTER:|c
|[[イワーク]]|35|45|BGCOLOR(PINK):160|30|BGCOLOR(PINK):70|340|
|[[サイドン]]|BGCOLOR(PINK):105|BGCOLOR(PINK):130|120|45|40|440|
|[[ゴローニャ]]|80|110|130|BGCOLOR(PINK):55|45|420|
}}
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#table_edit2(edit=off){{
|ばつぐん(4倍)|[[みず]]/[[くさ]]|
|ばつぐん(2倍)|[[こおり]]/[[かくとう]]/[[じめん]]|
|いまひとつ(1/2)|[[ノーマル]]/[[ほのお]]/[[ひこう]]/[[いわ]]|
|いまひとつ(1/4)|[[どく]]|
|こうかなし|[[でんき]]|
}}
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[[じめん]]×[[いわ]]複合。初代にはハガネールは不在。
いわとしては素早く、防御種族値も初代の環境では[[パルシェン]]に次ぐ高さ。
しかしその他の数値は絶望的。HPの低さで物理耐久指数もそう高い訳でなく、特殊は文字通り紙同然。
その上、サブウェポンとしても搭載率が高い[[こおり]]技に弱いのは初代の環境では致命的。
特殊の低さでは役割破壊レベルのふぶきでも耐えられる保障は無い。(例:Lv50同士の条件、[[ラッタ]]のふぶきで8~9割ほどHPが削られる)
攻撃種族値も貧相極まるが、Lv50イワークのじしんでLv55[[サンダース]]を高乱2で落とせるため、ギリギリではあるが必要十分な火力はある。
初代においては先手を取り、命中する限りは完封できるバインド(拘束)技を覚えるのは、他の同複合ポケモンにはない強み。
鈍足の有力ポケである[[ナッシー]]・[[ラッキー]]・[[ヤドラン]]・[[カビゴン]]あたりを牽制することはできる。
※Lv55[[ラプラス]]に対してはLv50イワークで先手を取ることはできない点は注意。
また、だいばくはつを覚えるため、先手をとれているなら後攻ターンスキップで対面操作もできる。
ただし、自身で素早さを逆転する手段がのしかかりの追加効果(麻痺)しかなく、完封or対面操作できる状況は限られる。
総じて言えば、耐性とステータスに非常に大きなハンデを背負っているが、
鈍足ポケモンを上回る素早さとバインド技&自爆技&一撃必殺技を併せ持つ希少性はある。
そのため、余程の愛があれば運用可能なレベルのポケモンである。
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#contents
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*技考察[#moves_onix]
#table_edit2(edit=on){{
|BGCOLOR(#5A4A41):COLOR(#BD4141):|BGCOLOR(#A4A4A4):|BGCOLOR(#5A4A41):COLOR(#BD4141):|BGCOLOR(#A4A4A4):|BGCOLOR(#5A4A41):COLOR(#BD4141):|BGCOLOR(#A4A4A4):|c
|~物理技|~タイプ|~威力|~命中|~効果|~解説|
||>|>|>|CENTER:||c
|じしん|地|100(150)|100|-|一致[[じめん]]技。主に対[[でんき]]。|
|じわれ|地|-|30|一撃必殺|バインドハメを行う余裕がない場合の選択肢。&br;[[ひこう]]には無効。|
|いわなだれ|岩|75(112)|90|-|一致[[いわ]]技。対[[サンダー]]・[[ファイヤー]]。初代では通常攻撃。|
|しめつける|無|15|75|相手技不可|イワークの実質的メインウェポン。&br;第一世代ではバインド中の相手の交代は可能だが、技が出せなくなる。&br;先攻バインドから自身が交代すると、後攻ターンスキップできる。|
|だいばくはつ|無|170|100|自分瀕死|実質威力340。概ねHP5割程度のダメージとなるが、できれば対面操作目的で使いたい。|
|BGCOLOR(#5A4A41):COLOR(#BD4141):|>|BGCOLOR(#A4A4A4):|BGCOLOR(#5A4A41):COLOR(#BD4141):|>|BGCOLOR(#A4A4A4):|c
|~変化技|>|~タイプ|~命中|>|~解説|
||>|>|CENTER:|>||c
|かげぶんしん|>|無|-|>|回避率↑。第一世代では回避率上昇率が高い。|
|みがわり|>|無|-|>|みがわり人形をだす。[[でんき]]対面で使い、脆い特殊耐久を補う。|
|どくどく|>|毒|85|>|猛毒状態にする。バインドハメのダメージソース。&br;[[どく]]タイプには無効。|
}}
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*型考察 [#roles_onix]
**バインドアタッカー型 [#bind]
推奨Lv:50
確定技:しめつける/じしん/どくどく
優先技:だいばくはつ
選択技:いわなだれ/じわれ/みがわり
[[でんき]]ポケモンへの役割遂行を主任務にしつつ、鈍足ポケモンへの先攻バインドハメで完封を狙い、無理そうなら爆発する型である。
しめつけるの命中不安がつきまとうが、相手の鈍足ポケモン選出につけこんでバインドハメor先行大爆発での対面操作を遂行したい。
いわなだれは[[ひこう]]…特に[[サンダー]]への打点が欲しい場合に採用となる。
対面操作だけなら先行しめつけるでも行えるが、ダメージと確実性が劣る点に留意。
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*対イワーク [#counter_onix]
:注意すべき点|
壊滅的なステータスながら鈍足ポケモンを上回る素早さをもち、バインド技と一撃必殺技、先行だいばくはつからの対面操作を併せ持つ。
低HPながら物理耐久は高く、強力な[[ノーマル]]技を受けられる他、同Lv[[サワムラー]]のとびひざげりでも確2止まり。
じしんの威力は侮れず、全般に低物理耐久の[[でんき]]ポケモンを確2程度で落とせる火力はある。
しめつける&だいばくはつを透かせる[[ゲンガー]]もじしんで確2であるため、安直な受け出しは返り討ちに遭いかねない。
:対策方法|
上から[[みず]]・[[くさ]]・[[こおり]]技で攻撃する。タイプ一致ならまず確1。
不一致でも特殊と技威力がある程度あれば四倍の[[みず]]・[[くさ]]技で確1である。(例:同Lvニドキングのなみのりで確1)
特殊耐久は脆いが、同Lv[[フーディン]]のサイコキネシスで確2止まりになるなど、
等倍では高威力の一致技でないと確1で仕留めきれない状況が多い点は注意。
等倍では高威力の一致技でないと確1で仕留めきれない状況が多い点に注意。
基本的にバインドハメを狙ってくるので、先に命中率を操作してハメを失敗させるのも良い。
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*外部リンク [#link]
-[[イワーク - ポケモン百科事典>https://pokemonpedia.net/%E3%82%A4%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%AF]]
&tag(ポケモン,第一世代,じめんタイプ);